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【銘柄フラッシュ】ソフトブレーンやKLabが急伸し東京都競馬なども高い
7月1日前場は、朝方発表の日銀短観を好感して主力株から堅調だったものの、円相場や中国株に不透明感があり、前引けにかけてはが一進一退のためホンダ <7267> は1.1%安、ソニー <6758> は1.6%高など、個別物色の展開。みずほフィナンシャルグループ <8411> は事業子会社の再編により今日から新たな「みずほ銀行」発足となり東証1部の出来高トップ。朝方は堅調だったものの前引けは1.0%安。公示地価の発表を手掛かりに含み資産株として東京都競馬 <9672> が8.0%高。
中国関連株は個別の動きとなり、コマツ <6301> は朝高の後ダレ模様になり0.7%安、一方、ユニ・チャーム <8113> は0.2%高、資生堂 <4911> も0.2%高。
世界遺産登録の富士山の山開きが伝えられたものの、関連株は富士急行 <9010> の1.0%高など総じて小高い程度。
東証1部の値上がり率1位はソフトブレーン <4779> の20.3%高となり6月第2四半期決算が好調との見方で大きく戻り高値、2位はゲーム開発のKLab <3656> の15.3%ストップ高となり8月本決算好調との期待が言われて高値更新、3位はよみうりランド <9671> の10.1%高となり公示地価の発表を手掛かりに含み資産株として約1カ月ぶりに800円台を回復した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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