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【ジャーナリスト&アナリスト・水田雅展の視点】セキド株価は調整一巡から第1四半期決算発表を注目、経営資源集中の効果
ファッション専門店のセキド<9878>(東2)の株価が調整一巡感を強めている。第1四半期(2月21日~5月20日)業績発表が接近して動意付く可能性があるだろう。
12年10月に家電店舗販売事業から撤退し、ファッション専門店事業に経営資源を集中して収益構造改善を進めている。今期(14年2月期)の業績(非連結)見通しは、売上高が123億円、営業利益が1億40百万円、経常利益が1億円、純利益が70百万円としている。家電店舗販売事業からの撤退に伴って大幅減収となるが、不採算事業から撤退した効果で営業損益が大幅に改善する見込みだ。事業撤退損失などの特別損失も一巡する。
ファッション専門店事業については、高額のナショナルブランド、中・低価格帯のオリジナルブランド、さらにアウトレットブランドなどの品揃えを強化するとしている。EC事業については業務提携しているストリーム<3071>とのECサイト共同運営が順調な模様である。
株価の動きを見ると、5月9日の年初来高値124円から反落して6月7日の89円まで調整した。しかし以降は概ね90円台で推移して調整一巡感を強めている。6月26日には前日比9円(9.78%)高の101円まで上昇する場面があり、動意付く構えを見せた。
6月26日の終値93円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS4円94銭で算出)は19倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間1円で算出)は1.1%近辺、実績PBR(前期実績のBPS253円58銭で算出)は0.4倍近辺である。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって調整一巡感を強めている。今期収益改善に再評価の余地があり、第1四半期業績発表が接近して動意付く可能性があるだろう。(水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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