ブリヂストン、カラーリングによるファッション性を高めたタイヤを発売

2013年6月13日 13:09

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「ECOPIA EP001S COLORSIDE」(画像:ブリヂストン)

「ECOPIA EP001S COLORSIDE」(画像:ブリヂストン)[写真拡大]

  • 「ECOPIA EV-01 COLORSIDE」(画像:ブリヂストン)

 ブリヂストンは12日、カラーリングによるファッション性、独自性に優れたタイヤを新発売すると発表した。7月1日からタイヤ館、コクピット、ミスタータイヤマンにて順次販売する。

 今回は、低燃費タイヤブランド「ECOPIA」の中でも「タイヤラベリング制度」において最高グレードの「ECOPIA EP001S」、ならびに電気自動車専用タイヤの「ECOPIA EV-01」に、その高い環境性能を有する証としてカラーリングを施している。また、「タイヤサイド部をカラーリングする」という意味で、既に発表のタイヤプリント技術を「カラーサイド」と名付けた。

 今回採用の「カラーサイド」は、タイヤメーカーであるブリヂストンならではの技術を最大限に活かした、タイヤサイド部での変色防止に優れたゴム技術、及びタイヤへの印刷における剥がれにくく、高精細な画質を実現するインク技術となる。タイヤサイド部へのカラーリングをこれまでの色付きゴムではなく、インクを用いて印刷するため、タイヤ質量が増えることはない。そのため、低燃費性能やウェットブレーキ性能などを維持しながらタイヤのドレスアップが可能となった。

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