【狙い場・買い場】滝澤鉄工所は政府の設備投資支援でクローズアップ、今期2ケタ増益

2013年6月9日 18:04

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  工作機械中堅の滝澤鉄工所 <6121> に、注目したい。8日付の日本経済新聞朝刊が「安倍晋三首相は7日、日本経済新聞のインタビューで、企業の生産設備の更新や事業再編を促す投資減税を実施する方針を表明した」と報じており、設備投資関連として大きく見直される可能性が高い。7日には、ドイツ証券が目標株価を引き上げたファナックが続伸。ファナックの新社長に稲葉清右衛門名誉会長(88)の孫で、稲葉善治社長(64)の長男である稲葉清典氏(35)を取締役に起用する人事を固めたと報じられており、同社が300万株(4.56%)保有する滝澤鉄工所は、ご祝儀的な動きに発展することが期待されよう。

  滝澤鉄工所は、中国市場における販売シェア拡大、顧客ニーズに取り組み、2015年3月期売上高235億円、経常利益率10%目標の中期経営計画を掲げ、14年3月期売上高は211億円(前期比0.3%増)、営業利益は17億6000万円(前期比13.6%増)、経常利益は17億5000万円(同16.4%増)、純利益は8億9000万円(同5.3%増)を見込む。年間配当は4円を予想している。

  株価は、4月25日に年初来の高値198円と買われた後、高値もみ合いを下放れ、6月7日安値133円まで調整、130円割れの下値圏に接近し、値ごろ感が出ている。今期予想PER10倍台・PBR0.78倍と割安感があり、配当利回り2.94%と利回り妙味もソコソコある水準に届いており、水準訂正が期待されることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【ジャーナリスト&アナリスト・水田雅展の視点】メディアスホールディングスはM&A活用で今6月期20%増益(2013/06/07)
【ジャーナリスト&アナリスト・水田雅展の視点】鈴茂器工は米飯が内外で好評価は追い風、今期も増収増益(2013/06/07)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事