関連記事
【アナリストの眼】丸千代山岡家は小幅3日続伸、出直る、店舗コスト効率化で今期60%増益、利回りなど指標割安
【アナリストの眼】丸千代山岡家は小幅3日続伸、出直る、店舗コスト効率化で今期60%増益、利回りなど指標割安
<業績&株価分析>
丸千代山岡家 <3399> は、3円高の870円と小幅ながら3日続伸、出直っている。5月8日の年初来高値955円から862円まで下げ調整だった。第1四半期(2月~4月)の業績発表が接近して思惑が広がる可能性もあるだろう。
ロードサイド型店舗の「ラーメン山岡家」を直営店中心に北海道、東北、関東、東海、関西などにチェーン展開し、前期は熊本県に初出店した。さらに収益基盤強化に向けてイートアンド <2882> の中華料理店「大阪王将」と、コメダの「珈琲所コメダ珈琲店」のFCとしての展開を開始している。
今期(14年1月期)の業績(非連結)見通しは、売上高が前期比1.3%増の90億24百万円、営業利益が同60.3%増の2億11百万円、経常利益が同42.1%増の2億50百万円、純利益が同15.7倍の50百万円としている。新規出店の抑制、店舗コストの効率化、原価ロス管理の厳格化などで営業損益の大幅改善を見込んでいる。
月次売上動向(前年比、速報値)を見ると13年4月は全店96.6%、既存店94.6%、13年2月~4月累計では全店96.6%、既存店95.3%となっている。既存店売上高は3カ月連続マイナスだが、客単価は3カ月連続プラスであり収益改善に繋がりそうだ。なお4月の新規出店はなく、4月末時点の「ラーメン山岡家」の店舗数は合計137店舗である。
株価の動き(2月1日付で1株を100株に分割)を見ると、急落した1月29日の安値779円をボトムとして水準を切り上げ、5月8日には955円を付けて年初来高値を更新した。その後一旦反落したが足元では900円近辺に戻している。目先的な売りが一巡して反発の構えだろう。
5月22日の終値870円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS61円63銭で算出)は14倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間20円で算出)は2.3%近辺、実績PBR(前期実績のBPS1513円03銭で算出)は0.6倍近辺である。
日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線をすぐに回復し、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発した。サポートラインを確認した形だろう。出直り展開が期待され、12年1月以来の1000円台が視野に入りそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【株式評論家の視点】八州電機はソリューション部門を強化し、持続的な成長を目指す(2013/05/21)
・株価予報・投資相談特別編集2、夏に上がる激アツ株はこれだ!~5月22日発売~(2013/05/21)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
