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【アナリストの眼】クラウディア株価出直る、指標面に割安感あり上値の可能性大きい、営業利益35%増益
<業績&株価分析>
ウェイディング関連のクラウディア <3607> は、10円高の1385円と買われ3月25日につけた年初来高値1420円へ接近となっている。指標面に割安感があり、3月の高値を突破すればフシ上抜けの形となって一段高の可能性があるだろう。
ウェディングドレス製造・販売・レンタルのホールセール事業、国内ショップ展開とリゾート挙式取扱のショップ事業に加えて、式場事業では「アイネスヴィラノッツェ沖縄」や「ル・センティフォーリア(大阪市)」などを運営している。今期(13年8月期)連結業績見通しは、売上高が前期比4.3%増の153億40百万円、営業利益が同35.5%増の14億70百万円、経常利益が同36.2%増の15億10百万円、純利益が同3.4%増の9億40百万円としている。
純利益は固定資産売却益一巡で小幅増益にとどまるが、式場事業の好調、ホールセール事業での新規ブランド取扱効果、国内ショップ事業での新規出店効果、海外生産工場での原価低減効果、システム関連の一時的費用一巡などで、大幅営業増益の見込みである。通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が49.7%、営業利益が46.7%、経常利益が47.8%、純利益が45.8%であり概ね順調な水準だろう。
株価の動きを見ると、3月25日の高値1420円後に急反落して1200円近辺まで調整する場面があったが、反発して足元では高値圏の1350円~1400円近辺で堅調に推移している。今期好業績見通しを再評価する動きだろう。5月21日の終値1375円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS204円03銭で算出)は6~7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間40円で算出)は2.9%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1499円33銭で算出)は0.9倍近辺である。
日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインのようだ。1400円近辺が上値フシの形だが、指標面に割安感があり、今期好業績見通しを評価して3月25日の高値1420円を上抜けば、フシ突破、中段保ち合い上放れの形となって一段高の可能性があるだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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