【狙い場・買い場】JVCケンウッドに低位出遅れ感、今期大幅増益で低PBR

2013年5月14日 09:32

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 JVCケンウッド<6632>(東1)は、エレクトロニクス関連の低位出遅れ感があり注目したい。市場では、パナソニックやシャープが年初来の高値更新と上値を伸ばしており、JVCKWは今期大幅増益見込みの低PBR銘柄として水準訂正の動きが十分期待されそうだ。

 足元の業績、カーエレクトロニクス事業はOEMが端境期に入り先行投資集中で減益となるものの、業務用システム事業を原動力に、若干の増収増益を見込むほか、ホーム&モバイルエレクトロニクス事業は赤字事業の損益改善で増益、エンタテイメント事業はヒット作輩出による利益の積み上げで、今3月期売上高は3100億円(前の期比1.1%増)、営業利益は100億円(同4.1%増)、経常利益は55億円(同77.1%増)、純利益は30億円(同2.6倍)と大幅増益見通しで回復を見込む。

 株価は、昨年7月安値224円、本年4月4日の年初来安値226円と売り直されて二番底を形成。25日移動平均線をサポートラインに徐々に出直る動きとなっている。PBR0.57倍と割り負け、上値抵抗線となる26週移動平均線を突破すれば、期待先行ながら本格的なリバウンド相場入りが予想されることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】5月末権利付き最終の直近株式分割銘柄に「第2のガンホー」を狙って夜放れ展開を期待=浅妻昭治(2009/05/13)
【編集長の視点】キーコーヒーは自己株式売出しを織り込み下げ過ぎ訂正で全値戻し指向(2009/05/13)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事