パナソニック、住宅用水廻り設備を「リフォムス」として新発売

　パナソニックは9日、リフォームにおける様々なニーズに対応した住宅用水廻り設備を「Refoms（リフォムス）」として6月21日から順次発売すると発表した。

　今回発売する「Refoms」は、「パナソニック キッチン Refoms」と「パナソニック バスルーム Refoms」で構成。それぞれ、「住宅設備への不満解消」、「限られたスペースへの納まりやすさ」、「リフォーム工事のしやすさ」を共通の商品コンセプトとし、リフォーム市場における新しい価値を提案する。

　具体的には、「パナソニック キッチン Refoms」では、キッチンワークにおける「つくる」「かたづける」などの作業の不満を解消するカウンター一体成型の「PaPaPaシンク」を新搭載。他にも、リフォーム向けのキッチンとして、間取りにスムーズに納まる部材や様々な機能も充実した。

　「パナソニック バスルーム Refoms」では、浴室の悩みのトップである“冬場の寒さ”に対し、「スゴぽかフロア」「オートルーバー暖房換気乾燥機」「脱衣室暖房乾燥機」などで構成する“あったかバスルーム”を実現した。

　さらに、リフォーム現場での様々なトラブルに対して迅速に対応できるよう、最短の日数でスピード発送対応（有料）、納期回答する。