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【チャート診断】あさひ1年間のモミ合い上放れ、再び2ケタの増収益、ガソリン価格高騰も追い風
あさひ <3333> の26日株価は34円高の1613円と5営業日続伸、年初来高値を更新している。昨年秋の水準からみると約46%上昇で、TOPIXの61%上昇などに比べ好業績銘柄としては出遅れが目立っている。
その業績は2012年2月期の2ケタ増収益に対し、2013年2月期は6.4%増収、営業利益9.2%減益だった。新規出店を北海道4店舗、東北1店舗、関東14店舗、甲信越3店舗、中簿7店舗、近畿3店舗、中四国3店舗、九州1店を舗出店した効果で増収となった。ただ、店舗増による人件費増などで営業減益となった。期末店舗数は直営298店舗、FC22店舗。
現在を「第2創業のスタート」と位置づけ同社オリジナル性の高い自転車を投入している。また、「ネットで注文・店舗で受け取り」を3月から本格化させている。今2月期は前期比17.1%増収、営業利益15.0%増益と再び2ケタ伸長に戻る。1株利益102.9円、配当は年12円の予定。
信用取組面は昨年秋まで高水準だった空売り残は大きく減少している。信用買残はとくに目立つほど多くなく、どちらかというと今は現物株に近い展開といえる。チャートでは2012年6月ころから今年3月まで1250円を挟んだ長期モミ合いだった。現在はこのモミ合いを上に放れたところ。一方、月足チャートではこのまま4月末が1600円以上で引けると2012年5月以来の24ヶ月線上抜きとなって「買い転換」する。一目均衡表チャート月足でも「雲」を突きつけて買い転換する。
配当利回りは0.7%とあまり魅力的ではない。ただ、PERは15倍台と全体平均の23倍に比べると割安といえる。マーケットが自転車に対する成長性をどのていど評価するかにかかっているといえるだろう。とくに、権利修正チャートで1860円台にかなり強烈な上値の壁があり、今後、このあたりが意識されるものとみられる。ただ、足元ではガソリン価格の高騰で自転車の事業環境は悪くないだけにモミ合い放れした今の水準は狙い場といえるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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