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【銘柄フラッシュ】大和コンピューターが急伸し電力株は全面高で三井不動産は高値
12日前場は、ファーストリテイリング <9983> が上期好決算にもかかわらず上値の重い相場になり0.6%安。日経平均との相関が強く、本日は朝にオプションSQ(特別清算値)算出を巡る売買があり、SQ値段の足を引っ張った可能性も。
一方、三井不動産 <8801> は2.8%高となって3日ぶりに高値を更新し、クレディ・スイス証券が不動産セクターの判断を引き上げたと伝えられて不動産株物色が再燃。このところ乱高下の債券市場が安定してきたとされて第一生命保険 <8750> が5.1%高など、保険株も高い。
売買代金トップは東京電力 <9501> となり、原発の新基準がまとまったことを材料に、これに適合する原発の再稼働に期待が強まり14.2%高。
大和コンピューター <3816> (JQS)は「ウインドウズXP」サポート終了まで1年を切ったことを材料に一時2日連続ストップ高となり、前引けも23.0%高。
東証1部の値上がり率1位は千代田インテグレ <6915> の21.1%高となり昨日発表の中間決算を好感して大幅に高値更新、2位から6位までは電力株が並び、2位は九州電力 <9508> の20.8%高、3位は北海道電力 <9509> の18.5%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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