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青山商事が百貨店に初出店、セレクトショップ業態店舗をオープン
青山商事は、大丸百貨店内にセレクトショップ業態の「UNIVERSAL LANGUAGE」を初出店する。
同社は郊外型紳士服店を中心として、都心の駅前や商業施設などにも店舗を構えているが、百貨店内への出店は青山商事として初めての試みとなる。3月6日に大丸札幌店、3月13日には大丸心斎橋店と、2週連続でオープンする。
「UNIVERSAL LANGUAGE」の既存店舗は商業施設内やビルインで約100~150坪規模の売場面積だが、今回大丸百貨店に出店する2店舗の売場面積は20坪と33坪で従来の5分の1程度の狭いスペースであり、効率的な商品構成でドレスクロージングに特化した新モデル店としての試金石となる。
「UNIVERSAL LANGUAGE」では、30~40代の男女をターゲットにしたファッション感度が高くハイクオリティなカジュアルやクロージングアイテムを取り揃えているが、今回出店する「大丸心斎橋店」と「大丸札幌店」は、メンズショップとして40代の大人の男性に向けた商品を展開し、ベーシックかつトラディショナルなジャケット&スラックスに旬なアイテムを取り入れることで新鮮なコーディネートを提案する。
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