近鉄の駅ナカ売店69店舗がファミリーマートに転換、今夏から順次

2013年3月1日 12:45

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 近畿日本鉄道とファミリーマートは1日、駅ナカ売店・コンビニ事業について業務提携し、近鉄の駅ナカ売店等をファミリーマート店舗に順次転換していくことで基本合意したと発表した。転換後は、近畿日本鉄道がファミリーマートのフランチャイジーとなり、「ファミリーマート」ブランドで店舗を運営していく。

 対象店舗は、コンビニタイプ店舗「KPLAT」13店と売店タイプ店舗「ポケットプラット」等56店の計69店舗。今夏頃から店舗の転換を開始し、2013年度内を目途に全店舗を転換する予定。

 駅ナカ店舗に、ファミリーマートの豊富な品揃えや各種電子マネーの取扱い、公共料金等代金収納サービスやチケット販売など便利なサービスを用意することにより、駅利用者の利便性を高める。

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