【銘柄フラッシュ】丸山製作所やラクオリア創薬が急伸し三井不動産は高値

2013年2月25日 12:29

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  25日前場は、日銀の次期総裁による一段の緩和期待、円安の再燃などを背景に、日経平均は1万1600円台に乗り、高値を更新。三井不動産 <8801> が5.0%高と目立って上昇し高値を更新し、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> も2.5%高の急反発。政策関連の材料株も強く、丸山製作所 <6316> は農業の新産業化方針やTPP(環太平洋経済連携協定)参加の思惑などから32.9%高の連日急伸。

  ラクオリア創薬 <4579> (JQG)は欧州での特許取得を材料に買い気配のまま100円ストップ高。バイオベンチャーのテラ <2191> (JQS)は業績好調で信用規制の解除効果などもあり8.7%高の3日続伸で戻り高値。

  東証1部の値上がり率1位は丸山製作所 <6316> の32.9%高、2位はサンフロンティア不動産 <8934> の18.4%高、3位には東京機械製作所 <6335> の17.9%高が入り時々急動意の傾向あり株価2ケタの低位株妙味、4位は証券化事業のFPG <7148> の12.6%高となり不動産の分野にも展開とされて12.6%高の高値更新、4位は北陸電気工事 <1930> の12.0%高となり22日に今期の業績予想を増額修正し日本海側の豪雪も材料に高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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