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【相場熟者が答える投資相談】JTは一段高を見込み持続で、医薬品強化に期待
【問い】 JT <2914> を2000円で200株持っています。上がってきますので、手放そうか良いか迷っています。今後の見通しについてお願いします。
【答え】 1月18日(金)は9円高の2735円と連日の高値更新と堅調です。
同社は、国内たばこ製造を独占。医薬品、食品等多角化進めていますが、1月7日に鳥居薬品 <4551> と高リン血症治療薬「JTT-751」の日本国内における製造販売承認申請を行ったと発表したことを材料視した買いが続いています。昨年12月6日には、抗HIV薬「JTK-303(一般名:エルビテグラビル)を含む配合錠」について、日本国内における製造販売承認申請を行ったと発表しており、相次ぐ期待材料の発表を市場は評価した動きとなっています。
足元の業績、今3月期売上高は2093億円(前期比2.9%増)、営業利益は4930億円(同7.4%増)、経常利益は4700億円(同6.5%増)、純利益は3180億円(同0.9%減)を見込みますが、震災の反動による国内たばこ事業が回復するほか、海外たばこ事業ではロシアなど新興国市場で販売が伸長しており、純利益も連続過去最高益更新が観測されています。
株価は、13週移動平均線が26週移動平均線を上抜きゴールデンクロスを示現しており、騰勢を強める方向となっています。今期予想PER17倍台と割安感にやや乏しいものの、海外たばこ事業の拡大に食品や医薬品の展開に対する期待感があり、信用取組倍率0.22倍の好需給から、押し目買い優位の展開が続くと予想されます。政府は東日本大震災の復興財源に充てるため、保有の同社株10億株のうち約3億3000万株の売却を計画していますが、それに向けての思惑も増幅しますので、07年12月高値3540円前後まで上値を伸ばすこともありそうです。一段高を期待し持続も良いでしょう(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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