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【編集長の視点】キャンドゥ連騰、100円ショップ株は脱デフレでも好業績評価
<マーケットトーク>
キャンドゥ <2698> は、100円高の10万7500円と9営業日続伸し、昨年4月につけた昨年来高値10万9500円を射程圏に捉えている。前日15日大引け後に11月期決算を発表、前期は、期初予想を下ぶれて着地したが、今期は、引き続き最高純利益更新を予想したことを評価して内需割安株買いが増勢となっている。
同社株は、100円ショップ株の大手の一角を形成しており、同業のワッツ <2735> (JQS)も、今年1月11日に今8月期第1四半期(1Q)の好決算を発表して前日ザラ場に昨年来高値1320円まで買われ、きょう16日も、3円高の1290円と3営業日続伸して始まっており、安倍連立内閣が、「アベノミクス」によりデフレ脱却政策を積極化するなかでも、100円ショップ株はなお揃ってデフレ関連株人気で逆行高、好業績評価を高めている。ただ今年2月1日に今3月期第3四半期(3Q)の決算発表を予定しているセリア <2782> (JQS)は、決算発表待ちで52円安の1338円と4営業日続落している。
キャンドゥの前11月期業績は、期初予想を下ぶれ、売り上げ、経常利益は減収減益転換したが、純利益は、9億500万円(前々期比32%増)と過去最高を更新した。直営店35店舗、FC店30店舗を新規出店して19店舗の純増となり、プライベートブランド商品の開発や「キャンモール」仕様の導入など提案型売り場への改革に取り組んだが、直営店、FC店とも売り上げが伸び悩んだことが下ぶれ要因となったが、純利益は、連続増益を維持し過去最高となった。
今期業績は、ロゴを一新して商品、店舗に反映、この新ブランディングを中心に今期を第2の創業期と位置付けて、新規出店を100店舗、リニューアルを100店舗予定して増収・経常増益転換、純利益は、10億3400万円(前期比14%増)と連続して過去最高を更新する。
株価は、前期第3四半期の好決算をテコに昨年来高値をつけ、その後の月次売上高の伸び悩みなどが響いて10万円台を試す下値調整が続いた。ワッツも、連休前に発表した今期1Q好決算で3連騰して高値を連続更新しており、2月1日に3Q決算を発表するセリアとともに、円安一服で主力株が調整色を強めるなか、100円ショップ株は、内需割安セクターの一角として高値評価が強まろう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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