【株式評論家の視点】日本カーバイドに人気相場の火種なお絶えず売方の踏上げ催促へ

2013年1月15日 11:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  日本カーバイド工業 <4064> は11日に356円、36円安と大幅安に見舞われた。日足は長い上ヒゲを出しての陰線と、チャート的には波乱局面入りの可能性はあるが、突っ込み場面ではすかさず個人投資家の買いに拾われており、微調整後の切り返しに期待が持てる足取りだ。

  相場の強さは需給が支える。直近、昨年12月28日申し込み現在の信用売り残は1544万株に達している。信用売り残が急増したのは昨年10月から11月にかけて。昨年10月12日申し込み現在では63万株に過ぎなかった売り残は10月19日申し込み現在で436万株へ、10月26日申し込み現在で1182万株、11月2日申し込み現在で1822万株へ急増した。

  当時は今2013年3月期の減額修正など悪材料出現の中で株価は107円から184円の間で推移していた時。その後の株価上昇で売り方は置いてきぼりにされたままだ。下がれば売り方の買い戻しが入るし、日証金の売買では11日に新たに222万株もの新規売りが流入、取組みはさらに厚みを増している。仕手相場の火種はなお絶えていない。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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