全日空、大河ドラマ「八重の桜」のラッピングジェットが就航

2013年1月7日 17:08

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 全日本空輸(ANA)は7日、福島県・NHKと共同で、1月6日よりNHKで放送が開始された大河ドラマ「八重の桜」のラッピングジェットを就航させると発表した。

 「八重の桜 ラッピングジェット」には、主なドラマ出演者の写真が機体の左右に縦約2メートル・横約13メートルにわたってデザインされる。同機は日本全国の大空を飛び回り、福島県が舞台となる「八重の桜」を就航各地でアピールすることで震災復興を空から応援する。

 就航期間は2013年1月14日~2013年12月頃までの予定。初便は2013年1月14日のNH25便(羽田/伊丹)。機材はボーイング767-300型機。就航地はボーイング767-300型機が就航している日本国内の各地。

 ANAは、「八重の桜」の放送を機に、ドラマゆかりの地である福島県の観光需要や人・物の交流促進に努め、震災復興に協力していく。

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