【株式評論家の視点】日立造船はごみ処理装置で特需発生期待、業績好転を牽引する

2013年1月7日 11:39

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  日立造船 <7004> が快調な戻り相場を演じている。値ごろ的な手掛けやすさから個人投資家の人気が高い存在で、昨年7月から10月までの100円割れでの低調場面でも信用買い残は増加の一途をたどり、8月31日申し込み現在では1702万株まで膨らんだ。その後、値動きの鈍さから見切売りがかさみ、直近昨年12月21日申し込み現在では5643万株まで減少、上値の重さが解消された。

  一方、今2013年3月期は営業利益128億円と前期比12%の増益が見込まれている。9月中間決算時の受注残高は4193億円と、前年同期の3426億円から急増している。とくにごみ焼却施設などの環境部門の受注残高が2134億円から2978億円へ大きく伸びたことが注目点。国内ではダイオキシン規制にからみゴミ処理装置が更新時期を迎えるタイミングにあり、今後3~4年はゴミ処理装置メーカーに特需が増加することが予想されている。先行きの好転期待を前向きに取り込む相場に発展しつつあるようだ。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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