【株式評論家の視点】三菱UFJフィナンシャルは値動き変わり、本格上昇波動に転換

2013年1月7日 10:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> が上昇トレンドを明確にしてきた。1月4日には485円の高値を示現したが、これで2012年高値448円、2011年高値476円をまとめてクリアー、2010年4月以来の水準にまで回復してきた。

  大発会も大きく上放れての値動きだったが、昨年12月にも後半にかけ2回にわたり明確なマド明けを演じており、値動き的には単なる戻り相場ではなく、本格的な上昇波動に転換したと判断できる。

  今2013年3月期の純利益は7000億円と前期の9813億円を下回る見込みだが、前期はモルガン・スタンレー関連会社化に伴う負ののれん発生益(2906億円)があったことが要因。与信費用の下振れ、国際部門収益の順調な増加もあり本業は順調に推移している。中期経営計画では2015年3月期に純利益8000億円を想定しており、そうしたアングルから改めて見直し買いを誘いつつある。株価は上がってなおPBRは0.7倍に過ぎない。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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