【株式評論家の視点】富士ソフト3ヶ月の高値もみ、今期増額期待が上放れへの手掛かり

2012年12月26日 13:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  富士ソフト <9749> は9月27日に1740円まで買い進まれ、その後は高値圏でもみ合いを続けている。もみ合いは既に約3ヶ月となるが、これだけ長い期間売り物を消化してきたのは、相場が上に行きたがっている証拠である。

  組込系と業務系のソフトウェア開発が堅調に推移したため、今2013年3月期の9月中間決算は期初予想の27億円を約13億円も上回る40億700万円と前年同期比90%の大幅増益を達成した。つれて通期の営業利益の見通しも60億円から73億円へ13億円増額した。これは前半の増額分をそのままプラスしただけ。従って株価は増額への期待感を抱えながらの動きを続けてきた。

  しかしここへきて企業のソフトウェア投資は緩やかな回復傾向にあり、SI事業の受注増加が続くとして、アナリスト筋は今期営業利益は会社側見通しを上回る80億円に上振れとの見方が強くなっている。第3四半期累計決算の発表で、これまでの期待が現実に振り替わる。それがもみ合い離れに進む絶好の材料になりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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