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【編集長の視点】エヌアイデイ株価4年来のフシ抜き快調、2000円挑戦も
<銘柄ウオッチ>
エヌアイデイ <2349> (JQS)は、12月5日につけた年初来高値1569円を更新、1600円まで上値を伸ばしているが、この年初来高値は、4年来の上値フシを上抜くもので、売買高拡大を伴う割安修正の大出直りを加速、2008年3月以来の2000円大台挑戦の目も出てくる。
同社の株価は、今年11月に今3月期業績を下方修正したが、この業績修正が逆に悪材料出尽くしとなって年初来高値まで150円高した。通期純利益は、期初予想の6億3000万円から5億円(前期比52%増)に引き下げられたが、大幅続伸を確保したことが引き金となった。
業績下方修正は、グループ会社のNID東北の業績が、東日本大震災の影響が長引いて伸び悩み、一部の不採算プロジェクト発生、本社移転費用、金融関連の保有株の減損損失なども重なったことなどが一時的な要因となったが、主力の通信システム事業では、主力顧客のトヨタ、ソニー、NTT、パナソニックのグループ向けの受注が、順調に推移していることが寄与しており、さらに第5の事業の柱と位置付けている新規事業のAndoroid向けスマートフォン・アプリ「VALiBO」で、12月に3ブランドを追加提供、スマホの待受画面の新活用スタイルを提案することなども業績を押し上げる。
株価は、年初来高値もみ合い場面を上ぶれたが、PERは12倍台、PBRは0.9倍、配当利回りは2.8%となお割安である。大直りで4年ぶりの2000円大台奪回に挑戦する展開も想定範囲内となる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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