【株式評論家の視点】KDDIは移動と固定の両通信事業の拡大で最高利益の更新が続く

2012年12月10日 11:40

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  KDDI <9433> は10月25日の年初来高値6400円からの調整場面だが、12月7日の5810円への深押し局面では個人投資家の突っ込み買いが増加、上昇トレンドを引き継いでいるとの見方が強まっている。

  米アップル社のスマートフォン「iPhone」の取扱開始、国内事業の新たな成長に向けた「3M(スリーエム)戦略」の推進で、移動、固定の両通信事業において業界内での競争優位性が強まっている。「iPhone」の取扱い開始でNTTドコモ <9437> からの顧客流入が増加、シェアが大きくアップ。広範囲のコンテンツサービス拡大など、顧客基盤を強化する3M戦略では、今年3月から光通信サービス(ケーブルテレビ等)とスマートフォンの両契約者を対象にした独自の料金割引サービス「auスマートバリュー」を開始、これも契約件数が大きく伸びている。

  今2013年3月期は営業利益5000億円と前期比4%増益と、前期に続いての最高益更新が見込まれている。アナリスト筋は来期以降も最高益更新が続くと見ている。今後の成長性を評価する相場が展開されているだけに、PBR10.8倍はまだ割安な水準である。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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