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【銘柄フラッシュ】明和産業や戸田工業が急伸しピジョンや伊藤ハムも高い
4日後場は、円相場がやや強含みになり、ホンダ <7267> は米国11月の販売台数が好調と伝えられ東証1部の売買代金1位となったものの一進一退で0.9%高。材料株も総じて高値もみあいとなり、日本橋梁 <5912> は出来高4位で4.8%高、
笹子トンネルの事故を契機にした橋梁や高速道の補修関連株物色は小型軽量株の動きが活発で、トンネル工事のジオスター <5282> (東2)は7.8%高、アンカーボルトのサンコーテクノ <3435> (JQS)は7.0%高、コンクリート裁断の第一カッター興業 <1716> (JQS)は3.8%高。
東証1部の値上がり率1位は明和産業 <8103> の16.9%高となり仕手株の動きやすい相場展開となる中で4月に大物仕手筋の注目説を材料に動いたため期待が集まり戻り高値、2位はアイロムホールディングス <2372> の16.9%ストップ高となり再生医療関連株として11月中下旬に3倍の急伸となった相場の第2幕との見方で仕手株の動きやすい地合いの中で期待再燃となり約1週間ぶりの再騰、3位は前引けと同じ戸田工業 <4100> の16.7%高となり次世代電池を材料に前週後半からの動意活発化に注目と戻り高値。
ネットワンシステムズ <7518> はLTE(次世代高速通信サービス)基盤整備需要などがいわれて出直りを強め11.4%高、ピジョン <7956> は業績予想の増額修正に加えて英キャサリン妃のおめでた報道も好感されて6.7%高、伊藤ハム <2284> はPBR低く信用売りを買い戻す動きが強いと2日続けて高値更新の1.7%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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