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【アナリストの眼】株価下値切上げる毎日コムネット、業績上方修正で高値挑戦へ
<業績&株価分析>
毎日コムネット <8908> (JQS)は、首都圏で学生専用マンション向け土地・建物サブリース事業や管理受託事業などを展開している。11月29日に、今期(13年5月期)第2四半期累計(6~11月期)連結業績の上方修正を発表した。
第2四半期累計の連結業績については、前回予想に対して売上高が60百万円増額の46億60百万円(前期比6.2%減)、営業利益が71百万円増額の2億75百万円(同49.5%増)、経常利益が80百万円増額の1億80百万円(同93.6%増)、純利益が45百万円増額の80百万円(同2.0倍)の見込みとした。主力の不動産ソリューション事業で学生マンション部門が計画を上回ったことを主因として、売上高、利益ともに大幅な増額修正となった。景気変動の影響を受けにくいうえに、12年春の大学入学者数および大学生総数が高水準だったことが追い風のようだ。
なお通期見通しについては、現時点での変更は行わないが、今後の進捗状況によって開示の必要が生じた場合は速やかに公表するとしている。通期業績についても上振れの期待が高まるだろう。
株価の動きを見ると、概ね400円台前半でモミ合う展開だったが、11月中旬頃から強基調の動きとなって11月20日には戻り高値となる490円まで上昇する場面があった。足元では反落して概ね400円台半ばで推移している。29日の終値450円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS40円44銭で算出)は11~12倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間13円で算出)は2.9%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS490円75銭で算出)は0.9倍近辺となる。
日足チャートで見ると、25日移動平均線近辺から反発してサポートラインの形となった。また週足チャートで見ると、下値を切り上げながら400円台前半での短期モミ合いから上放れる動きを強めている。第2四半期累計の増額修正によって通期上振れ期待も高まるだけに、強基調の展開が期待されるだろう。7月13日に付けた年初来高値576円も視野に入りそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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