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三菱自、コンパクトSUV「RVR」を一部改良
三菱自動車はコンパクトSUV「RVR」を一部改良し、全国の系列販売会社を通じて10月18日から販売する。価格は184万8,000円(税込)から。
「RVR」は、エコカー減税にも適合するクラストップレベルの低燃費、SUVならではの走行性能と様々な用途に応える使い勝手、取り回しやすく運転しやすいコンパクトボディ、上質感のある内外観などを特長として2010年2月より販売開始された車種。2011年10月には、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー(AS&G)」と新型1.8L MIVECエンジンを組み合わせた三菱自動車の低燃費技術“自分でエコする賢いエンジン「エコサポート」”を新たに採用して燃費を向上(「E」を除く)。専用のエアロパーツを採用したスタイリッシュな特装車「ROADEST(ローデスト)」と合わせ、幅広い顧客からの多様な要望に応えている。
今回の改良では、前後バンパーのデザインを洗練させ、フロントグリルを立体感のある造形とすることで、従来から持つSUVらしい力強さに上質さを融合させた。また、全車でシート生地を変更して上質感を高めている。
機能装備面では、メーカーオプション設定のMMCS(ナビゲーション、オーディオ機能など)を新型化し、ロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステムには新機能を採用。さらに、タッチパネル式のディスプレイにリヤビュー機能を採用したディスプレイオーディオを新たにメーカーオプションで設定している。
基本装備の「E」では、実用装備の「M」や快適装備の「G」と同様、搭載エンジンをAS&Gを採用した新型MIVECエンジンに変更することで、平成27年度燃費基準を達成してエコカー減税対象車となり、購入時の自動車取得税と自動車重量税が50%減税される。
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