レクサス、パリモーターショーにコンセプトカー「LEXUS LF-CC」を出展

2012年9月18日 12:25

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「LEXUS LF-CC」(画像:トヨタ自動車)

「LEXUS LF-CC」(画像:トヨタ自動車)[写真拡大]

 トヨタ自動車の高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」は17日、9月27日からフランス・パリで開催される2012年パリモーターショーに、ミッドサイズクーペのコンセプトカー「LEXUS LF-CC」を出展すると発表した。

 「LF-CC」は、将来のLEXUSラインナップに加わるスポーティエントリーモデルを示唆するコンセプトカーとして、空力・冷却性能に配慮した躍動感ある外形デザインを実現している。インテリアは、上質かつ走りを予感させるデザインとするとともに、メーター・ナビゲーションなどのディスプレイゾーンと、シフトレバー・リモートタッチなどのオペレーションゾーンを明確に分離し、視認性・操作性に配慮した室内空間を構成している。

 また、パワートレーンには新開発直噴2.5Lエンジンと2つのモーターを組み合わせた“レクサス・ハイブリッド・ドライブ”を採用し、LEXUSのミッドサイズFRクーペにふさわしい優れた走行性能と高い環境性能(CO2排出量100g/km)を両立させている。

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