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VW、「ゴルフ マイスターエディション」を発売 初の250万円以下
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は28日、人気量販車種の「ゴルフ TSI トレンドライン ブルーモーション テクノロジー」と「ゴルフ TSI コンフォートライン プレミアム エディション」の一部装備を見直し、あらたに「ゴルフ TSI トレンドライン マイスターエディション」ならびに「ゴルフ TSI コンフォートライン マイスターエディション」として、本日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売開始すると発表した。
「マイスターエディション」シリーズの価格は、「ゴルフ TSI トレンドライン マイスターエディション」が249万円(税込)と、現行型「ゴルフ」としては初めて250万円を切る価格に設定。さらに「ゴルフ TSI コンフォートライン マイスターエディション」は279万円(税込)と、従来モデルよりも10万円価格を抑えるなど、コンパクトカーとしての完成度を極めた「ゴルフ」として顧客に提供していく。
各モデルのパワートレインは従来型を踏襲し、「ゴルフ TSI トレンドライン マイスターエディション」は、アイドリングストップとブレーキエネルギー回生システム(ブルーモーション テクノロジー)付きのガソリン直噴ターボの1.2L TSIと7速DSGを、また、「ゴルフ TSI コンフォートライン マイスターエディション」は、同じくガソリン直噴ターボの1.4 L TSIに7速DSGを搭載しており、前者はJC08モードで19.0km/L(10.15:18.4km/L)、後者は16.4km/L(10.15モード)の燃費を達成するとともに、エコカー減税の対象(前者:75%、後者:50%)になる。
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