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スズキ、SUV「エスクード」を一部仕様変更 特別仕様車も設定
スズキは、本格的四輪駆動のSUV(多目的乗用車)「エスクード」の仕様を一部変更するとともに、特別仕様車「X-Adventure(クロスアドベンチャー)」を設定し、7月11日より発売する。価格は208万9,500円(税込)から。
「エスクード」は、1988年の発売以来、コンパクトSUVの先駆者として20年以上にわたり、スタイリッシュなデザインや快適なオンロード性能に加え、頼もしいオフロード性能を両立した本格的四輪駆動のSUVとして好評を得ている。
今回の一部仕様変更では、迫力を増したフロントバンパーや、シャープなデザインのアルミホイールの採用に加え、フロントグリルから黒の加飾を施したヘッドランプまで黒でつなげることで一体感を持たせたほか、バックドアのスペアタイヤを取り外し、力強く都会的な外観デザインとした。内装は、室内をシックに引き締める黒基調のシート表皮とドアトリムクロスを採用した。
また、特別仕様車「X-Adventure」は、電動サンルーフやESPを標準装備したほか、LEDリングイルミネーション付フォグランプや高輝度ダークシルバー塗装の専用18インチアルミホイールなどを採用し、存在感あふれる外観に仕上げた。室内は、黒地に赤色が映える前後シートを採用し、前席と後席左右の背もたれおよび座面に撥水加工を施したスエード調のシート表皮「ラックススエード」を使用した。さらにレッドステッチを施した本革巻ステアリングホイールおよびシフトノブ、専用フロアマットの採用などにより、スポーティーで質感の高い内装とした。
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