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【注目の決算発表】大塚ホールディングスは今期も2ケタ増益を見込み配当も増額
■抗精神病薬「エビリファイ」など好調
大塚ホールディングス <4578> が11日に発表した2012年3月期の連結決算は、売上高が前期比2.4%増の1兆1545.7億円となり、純利益は同11.9%増の921.7億円と好調だった。
主力薬品の抗精神病薬「エビリファイ」が好調で、発表では、世界の医薬品売上トップ10に入るまでに成長。米国では「大うつ病」の補助療法での処方拡大等により、米ドルでの売上は前年比12.7%増となった。また、水分・電解質補給飲料「ポカリスエット」は、海外では販売数量で前期を20%以上、上回った。伊藤園 <2593> との自動販売機での提携もあり「オロナミンC」は、若い層を中心に購買層を拡大した。「ジャワティ」など茶系飲料も伸びた。
同社は、身近で栄養豊富な食材である大豆(Soy)が地球上の健康問題、環境問題などの解決(solution)になる「Soylution」というコンセプトのもと、大豆の栄養をまるごと美味しく摂取できる製品の開発とともに、今後、グローバルで「Soylution」製品に経営資源を集中する方針。第3弾の製品として、3月には、振るとカラカラと音がするヘルシー大豆スナック「ソイカラ(SoyCarat)」を発表した。
今期の連結業績予想は、売上高を前期比3.9%増の1兆2000億円とし、営業利益は同11.0%増の1650億円、純利益は同17.2%増の1080億円、予想1株利益は193円60銭とした。年間配当は58円で13円増やす。
株価は5月2日に2477円の高値をつけ、その後の安値は週末11日の2387円。この日の終値は2393円(26円安)。PERは12倍台になり、滋養強壮ドリンク系の医薬品銘柄としては割安に位置する。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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