【株式市場】後場は9000円台を保つがユーロ不透明で様子見続く

2012年5月10日 16:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は49%が高い

  10日後場の東京株式市場は、全般様子見。ユーロに対する不透明感に加え、韓国で発生したGPS(衛星利用即位システム)障害を巡り、南北間の緊張を懸念する様子もあり、輸出関連株は総じて伸びきれないまま推移。前場堅調の自動車株も重さが目立ち、ホンダ <7267> は大引けにかけて軟調に転換。ただ、ゲーム課金を巡って「コンプリートガチャ」(コンプガチャ)の中止・終息を発表したグリー <3632> は売買代金2位、ディー・エヌ・エー <2432> は同6位の活況でともに急反発。東証1部の値上がり銘柄数は814銘柄(約49%)だった。

  日経平均は小幅安続落。後場は9040円をはさんで上に十数円、下にも十数円の狭いレンジで小動きとなり、終値はやや下押して9009円65銭(35円41銭安)・朝方は2月14日以来の9000円割れの場面があった。

  東証1部の出来高概算は、18億9546万株、売買代金は1兆1473億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は814(前引けは770)銘柄、値下がり銘柄数は696(前引けは725)銘柄。

  また、東証33業種別指数は15業種(前引けは21業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、パルプ・紙、金属製品、精密機器、その他製品、非鉄金属、不動産、機械、など。

  一方、値下がりした業種は、海運、ゴム製品、空運、食料品、水産・農林、情報・通信、証券・商品先物、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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