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【注目の決算発表】ドウシシャは連続純益更新予想も利益確定売りが先行し急反落
ドウシシャ <7483> は9日、150円安の2215円まで下げて急反落している。前日8日大引け後に3月期決算を発表、前期に続き今期も過去最高純益更新を予想、市場コンセンサスをほぼクリアしたが、全般市況の反落が響いて利益確定売りが先行している。
前期業績は、期初予想をやや下ぶれたが、前々期比9%増収、17%経常増益、13%純益増益と続伸し、純利益は連続して過去最高を更新した。「開発型ビジネスモデル」では、地デジ移行後にテレビ販売が鈍化したが、節電や寒さ対策商品のLED照明、セラミックヒーター、加湿器などの販売が好調に推移し、エコ・内食志向でステンレスマグボトルも続伸、「卸売型ビジネスモデル」も、有名ブランド関連でカジュアルブランドを拡販、既存得意先のシェアアップと新規顧客開拓を進めたことが寄与した。
今期業績も、引き続き省エネ・エコ、防災などをテーマとした商品の調達、開発を強化、約3500社に達する得意先とのシナジー効果を高めて続伸を予想、純利益は、54億円(前期比8%増)と連続して過去最高を更新するとともに、市場コンセンサスもクリアする。
株価は、年初来安値2178円から前期第3四半期の続伸・高利益進捗率業績を手掛かりに同高値2458円まで300円高して2300円台固めを続けてきた。目先売り一巡後に節電関連人気を再燃させ、PER7倍台、PBR0.9倍の割安修正に再発進する展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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