レンゴーは放射線をさえぎる放射線遮蔽シートを開発

2012年5月4日 13:54

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

レンゴー<3941>(東1)と日本マタイ株式会社(東京都台東区)は2日、放射線を遮蔽し線量を軽減する「放射線遮蔽シート(特許出願済)」を共同開発したと発表。

レンゴー<3941>(東1)と日本マタイ株式会社(東京都台東区)は2日、放射線を遮蔽し線量を軽減する「放射線遮蔽シート(特許出願済)」を共同開発したと発表。[写真拡大]

  ダンボールの大手・レンゴー <3941> と日本マタイ株式会社(東京都台東区)は2日、放射線を遮蔽し線量を軽減する「放射線遮蔽シート(特許出願済)」を共同開発したと発表。

  昨年の東日本大震災に起因する、福島第一原子力発電所の放射性物質流出事故により、現在も高い空間放射線量を示している地域や、除染後の放射性物質を含んだ廃棄物の仮置場などで、いかに放射線を遮蔽するかが喫緊の課題となっている。

  放射線の遮蔽には、従来固く重い金属板が使用されていたが、開発した「放射線遮蔽シート」は、熱可塑性エラストマーを素材とし、軽量かつ柔軟性に富んだフレキシブルな遮蔽材。外部からの放射線を低減したい部屋用の遮蔽材や、除染時に発生する汚染廃棄物の仮置場での保管用カバーシートなど、幅広い用途での使用が考えられる。

  この「放射線遮蔽シート」は、高密度ゼオライト含有ファイバー「セルガイア(ゼオライトをセルロース繊維内部で高密度に結晶化させた当社開発の高機能パルプ)」の応用研究などにより放射線に関する知見を有するレンゴー中央研究所と、長年にわたる重量物向け包装と多彩な樹脂加工技術を持つ日本マタイ研究所とのコラボレーションにより開発したもので、現在も高い空間放射線量を示す地域における実証テストを重ね特許出願したもの。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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