【話題株】メディシスは矢継ぎ早の株式分割で投資家拡大に積極的

2012年5月3日 22:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■5月末付で1株を2株に分割、3月発表時は単純比で株価2.7倍の急騰

  メディカルシステムネットワーク(メディシス) <4350> は2日の大引け後、2012年3月期の決算と株式分割を発表。株式分割は、投資家層の一層の拡大などを目的に、5月31日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有普通株式を対象に、1株を2株に分割するとした。分割は、今年4月末にも1株を2株に実施しており、矢継ぎ早の実施。このときの株価は、これを発表した3月2日以降、約1ヵ月で単純比較2.7倍の急騰となった。

■3月決算は変則6ヵ月でも前期1年の営業利益の6割を確保

  2012年3月期の決算は、決算期変更により、2011年10月から22年3月までの6ヵ月間。連結売上高は254.1億円となり、直前の12ヵ月決算(2010円10月から11年9月)の連結売上高465.1億円に対しては約55%を確保し、実質半期にしては好調。営業利益も13.6億円となり、同じく前期の22.6億円の60%を確保し好調だった。純利益も5.2億円となり、同10.0億円に対し半分を上回った。

  今期・13年3月期の連結業績予想は、売上高を545.02億円、営業利益を25.72億円、純利益を10.54億円とした。直前の12ヵ月決算(2010円10月から11年9月)に比べると、売上高は17.2%増、営業利益は13.7%増、純利益は5.3%増になる。予想1株利益は81円18銭。

  株価は3月初の株式分割(1対2)発表から急動意となり、530円前後から4月10日の1437円まで急騰。その後は1300円をはさんで横ばい相場となっている。連休明けは、高値もちあい相場が約1ヵ月になり、日柄的にも再び動意づきやすいところ。再び分割を発表し、業績は好調。「相場は相場に聞け」的な展開になりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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