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【株式市場】日銀の追加緩和効果は後場寄り後で一巡好業績株など個別に物色
■東証1部銘柄は28%が高い
27日後場の東京株式市場は、日銀の追加緩和策の発表を受けて開始早々に全般上値を追ったものの、中盤には買い一巡感。三井不動産 <8801> は、緩和策を好感して堅調相場に転じたものの、大引けは再び軟調。キヤノン <7751> は、緩和による円安を好感して堅調相場に転じたものの、やはり大引けは軟調。ゴールデンウイーク(GW)中も円安が続く保証はなく、連休前の「高値づかみ」を避ける心理が働いた。なかで、業績好調予想のショーワ <7274> などを個別に一本釣りするような物色は活発。東証1部の値上がり銘柄数は382銘柄(約28%)だった。
日経平均は小幅安反落。後場は、日銀の追加緩和策を好感し、13時前に9691円70銭(129円87銭高)まで上げる場面があった。ただ、14時過ぎには9463円60銭(98円23銭安)と軟化し、終値は9520円89銭(40円94銭安)となった。
東証1部の出来高概算は、21億8928万株、売買代金は1兆4929億円。1部上場1677銘柄のうち、値上がり銘柄数は382(前引けは579)銘柄、値下がり銘柄数は1176(前引けは914)銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種(前引けは11業種)が値上がりし、値上がりした業種は、海運、鉱業、輸送用機器、その他金融、倉庫・運輸関連。
一方、値下がりした業種は、その他製品、建設、証券・商品先物、食料品、機械、金属製品、医薬品、水産・農林、卸売り、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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