【狙い場・買い場】高値圏で頑強の川崎近海汽船、前3月期は増額、次期に期待、好利回り

2012年4月27日 11:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  川崎近海汽船 <9179> (東2)は、高値圏で堅調。3月26日に236円の年初来高値をつけたとも210円台を下値に値を固めている。連休前27日(金)も1円高の225円と堅調。

  3月期決算は5月8日(火)に発表の予定。前期比では減益になるものの、去る、4月23日に上方修正を行い、減益幅は縮小する。売上で2億円、営業利益で1億5000万円、純益で1億9000万円、それぞれ増額。修正後の営業利益は17億円(2011年3月期26億8900万円)、1株利益19.0円の見通し。配当は年7円の予定。

  近海部門における運航収支の改善と船舶売却関連による損失額が円安傾向により圧縮されたため。

  貨物フェリーやRORO船(車両甲板を持つ貨物船)をはじめとする定期航路、工業材料を輸送する不定期航路などの「内航部門」、日本とアジアの近海諸国を結ぶ海上輸送、東南アジアとの定期航路、材木・石炭を主に運ぶ不定期航路の「近海部門」、旅客・乗用車を運ぶ「フェリー部門」を手がける。

  東日本震災復興で国内の堅調、タイ洪水からの回復など事業環境は明るいと予想される。8日の決算発表で次期(2013年3月期)が伸長なら株価見直しの可能性は大いにある。利回りは3.1%、PER11.8倍と割安。下値固めの水準は仕込んで待ちたい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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