【注目のリリース】岩谷産業は防災需要など追い風に増額・増配

2012年4月26日 18:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■カセットこんろ・ガスなど好調

  岩谷産業 <8088> は26日の大引け後、12年3月期の連結決算と配当の見込みを増額修正し、3月期末の配当はこれまでの予想の6円から7円にするとした。前期も6円だった。

  前3月期の連結売上高は、6570億円の予想を6610億円(前期は約6188億円)に増額し、営業利益は165億円から191億円(同149億円)に、純利益は70億円から105億円(同62億円)に引き上げた。防災・節電需要の高まりを受けて、カセットこんろ、カセットガスなどが好調だったほか、マテリアル事業ではジルコンやチタン原料、レアアースの販売が好調だった。決算発表は5月14日を予定する。

  株価は4月5日、6日の266円を直近の安値に持ち直し、26日の終値は278円(1円安)。3月につけた年初来の高値286円に迫っており、高値を抜けば信用売りの買い戻しが増加する可能性がある。信用売り残は買い残の9割強の規模に達し、信用倍率は1倍台。いわゆる好取組のため、株高の潜在エネルギーが膨れている状態だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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