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【注目の決算発表】KDDIは業績続伸で市場予想上回り連続増配、株式分割も加わり急続伸
KDDI <9433> は26日、1万3000円高の53万7000円まで上げて急続伸し、後場も53万円台で堅調に推移した。前日25日大引け後に3月期決算を発表、前期は、今年1月の修正通りに着地し、今期の続伸を予想して市場コンセンサスを上回り、さらに連続増配と株式分割も同時発表したことも歓迎して割安株買いが増勢となった。
前期業績は、前々期比4%増収、1%営業増益、2%経常増益、6%純益減益となった。スマートフォンの販売台数が前々期比454万台の大幅増となり、データARPU(1契約当たりの月間平均収入)も10.1%増と大きく伸び、移動体通信事業の減益を固定通信事業の大幅増益で補って11期連続の営業増益を達成、純利益は、法人税率引き下げで繰延税金資産を取り崩して減益転換した。
今期は、スマートフォンの販売台数を800万台へさらに237万台の拡販を見込み、移動通信事業も4期ぶりに増益転換することから続伸を予想、営業利益は5000億円(前期比4%増)と市場コンセンサスを約35億円上回り、純利益も2500億円(同45増)と増益転換する。
配当は、前期に年間1万6000円(前々期実績1万4000円)に増配し、今期は1万7000円に連続増配する。株式分割は、単元株式数を100株とする単元株制度を採用するために9月30日を基準日に1株を100株に分割する。
株価は、今年2月の米アップル社の「新型iPad」発売と期末配当取りが相乗して年初来高値55万4000円まで人気化して1株純資産53万9206円水準を固めてきた。PER8倍台の割安修正に再トライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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