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【株価診断】下値固めのセキド、薄型TV不振は織込む、ファッション事業に期待
セキド <9878> (東2)は2円安の83円と軟調。去る、4月6日に2月期決算を発表、赤字となったものの株価には織り込んだ動きとなっている。今期が回復する見通しということもある。
前2月期は売上15.5%減の184億2600万円、営業損益は赤字3億3600万円、最終損益も赤字6億9200万円だった。配当は無配とした。
「家電部門」が前期比30.6%の減収。エコポイントとアナログ放送停止による特需の反動で昨年8月以降、薄型テレビの売上が急速に落ち込んだ。冷夏の影響で季節商品の売上もふるわなかった。一方、「ファッション部門」は4.0%減収にとどまった。震災等の影響があったものの、銀座ラブラブの新規出店効果や高額のブランド品に加えオリジナルブランドの中・低価格品も好調だった。
今期(2013年2月期)は、薄型テレビは引き続き厳しい見通しながら、太陽光発電システム・オール電化、LED商品の取組みをいっそう強化。物流システムの自社化によるコスト削減も進む。ファッション事業については、高額のナショナルブランド品と中・低価格帯のオリジナルブランドやアウトレットブランドなどの品揃えを強化。「銀座ラブラブ」と、「スーパーセレクトショップブランド」をアピールしていく。
今期売上が13.7%減の159億円、営業利益は7000万円、純益2000万円とそれぞれ黒字転換する。配当は年1円復配の予定。
年初来高値は2月29日の118円、安値は1月6日の78円。マーケットでは、「ネット通販大手のストリームとの関係強化にる業績面への期待もできる」(中堅証券)との見方。しばらく、下値を固めつつ業績の回復を見守る展開が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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