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【注目の決算発表】キリン堂は今期純利益のV字回復予想を手掛かりに高値更新
キリン堂 <2660> は3日、100円高の638円とストップ高し急反発し、2月8日につけた年初来高値565円を更新している。前日2日大引け後に2月期決算を発表、前期純利益が、今年3月29日の上方修正通りに連続減益率を縮めて着地し、今期はV字回復を予想したことを手掛かりに割安修正買いが再燃している。
前期業績は、前々期比1%増収、27%経常増益と続伸したが、純利益は2%減と減益転換した。スーパードラッグストアを6店舗、調剤薬局併設型の小型店を8店舗新規出店し、既存店を10店改装、東日本大震災の影響で生活必需品の販売が好調に推移し、春先に花粉症関連商品も増加、年間を通じて調剤売上高が大幅に伸長したことが要因となったが、純利益は、資産除去債務損失7億5500万円を計上して減益転換した。
今期は、大型調剤薬局の出店や前日に同時発表した大賀薬局(兵庫県神戸市)の調剤薬局事業譲受などで調剤事業を拡大し続伸、純利益は、特別損失一巡で7億6000万円(前期比4.1倍)と急回復を予想している。
株価は、500円台出没の中段固めから今年3月の前期業績の上方修正でやや上ぶれた。PER8倍台、PBR0.6倍の割安修正が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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