バーガーキング、北海道エリアでフランチャイズ店舗を展開 4月を目処に

2012年2月15日 16:56

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 バーガーキング・ジャパン(以下:BKJ)は15日、米国バーガーキング(本社:フロリダ州マイアミ、以下:BKC)のアジア地域を担うバーガーキング・アジアパシフィックと、ハンバーガーレストラン運営会社であるHBK株式会社(本社:北海道札幌市)との3社間でフランチャイズ契約に基本合意し、今年4月を目途に、日本国内での「バーガーキング」(以下:BK)の北海道エリアにおけるフランチャイズ契約を締結のうえ、店舗展開を開始すると発表した。

 「バーガーキング」は、その故郷であるアメリカ50州および世界79カ国以上の国々で愛されているグローバルブランド。BKが世界中で長年愛されてきた秘密は、なんといっても鉄板ではなく直火でグリルした大型ビーフパティにある。この直火焼きならではのジューシーな大型ビーフパティと、フレッシュなレタス、トマト、マヨネーズなどをサンドした『WHOPPERR(ワッパー)』は、“とてつもなく大きい”を意味するBKの人気商品で、ビーフパティは1/4パウンド=4オンス(約113g)、直径はなんと5インチ(約13cm)にもおよぶ迫力ある一品となっている。

 また、BKCは、かねてよりブランドプロミスとして「HAVE IT YOUR WAY」(全てあなたのお好み通りに。)を掲げ、ビーフパティやチーズ、ベーコン、トマト、レタス、オニオン、ソースなど、好みに応じて増減が可能なメニューを提供してきた。

 BKJは、こうした本場アメリカの食文化や顧客の様々なニーズをかなえるサービスをより多くの人々に楽しんでもらえるよう、これまでの直営店の出店に加え、今回北海道エリアにフランチャイズ店舗を出店する。また、他エリアでのフランチャイズ契約も積極的に展開し、日本全国規模の出店を強化していく方針。

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