関連記事
ソフトクリエイト:主力事業のECソリューション事業の売上が順調
■10月3日付で、卸売事業から情報・通信事業へと所属業種変更
ソフトクリエイト <3371> は、主力事業であるECソリューション事業の売上が順調に伸びている。
過去5ヵ年の売上高の推移を見ると、07年3月期18億27百万円、08年3月期23億円(前期比25.8%増)、09年3月期23億17百万円(同0.7%増)、10年3月期28億10百万円(同21.2%増)、11年3月期35億63百万円(26.7%増)である。09年は微増であるが、これはリーマン・ショックの影響によるもの。しかしそれを除けば25.0%以上の成長である。今期も増収の見込みで、40億円を計画している。
百貨店の市場規模とEC(ネット通販)市場の規模の推移を比較すると、百貨店の市場規模は、06年7.7兆円、07年7.7兆円、08年7.3兆円、09年6.5兆円、10年6.2兆円と市場規模は年々縮小している。ところが、EC市場は、06年4.3兆円、07年5.3兆円、08年6.0兆円、09年6.6兆円、10年7.7兆円と年々拡大している。09年には百貨店の市場規模を超え、10年には更にその差を拡げている。
そのような状況であることから、同社のEC事業は、SI事業、物販事業の売上を下回っていたものの、10年から逆転し、更にその差を拡大する傾向にある。売上の主力が、物販事業から完全にECソリューション事業へ転換したことで、今年の10月3日付でこれまでの卸売事業から情報・通信事業へと所属業種が変更された。
卸売業種の平均PER15.73倍に対し、情報・通信業種の平均PERは20.8倍にアップし、同社実績PER8.31倍はますます出遅れ感が強まり、上値余地の大きい魅力的な水準といえる。
■セキュリティに関しては、業界随一のラックと包括契約
EC事業は、インディペンデント型とプラットホーム型に分けられる。農業にたとえると、インディペンデント型は土地も道具も自前のもので、収益は全て自分のものになるため、自作農といえる、プラットホーム型は土地も道具も地主から借りるため、収益の一部を地主に支払う必要があることから、小作農型といえいる。
同社は、インディペンデント型のEC事業者向けに、サイトの構築、集客・運用のサービスとして、「集まる、売れる、売れ続ける」ための最適のメニューを提供している。初期費用は200万円から5000万円と幅広く、標準的なレベルから最高級のレベルまでのサイトを提供できる。セキュリティに関しては、ラックホールディングス<3857>(JQS)傘下の業界随一のラックとセキュリティ対策に対する包括契約を締結していることから、安心して運用できる。
同社のECソリューション事業は、ソフトの開発だけでなく、その後の運用も受注する例が多いことから、ストック型のビジネスモデルといえる。そのため、年々新規の顧客が増え、運用も受注していることから売上が拡大している。
今第2四半期連結業績も、ECソリューション事業が牽引したことで、売上高43億47百万円(前年同期比11.8%増)、営業利益4億85百万円(同6.7%増)、経常利益4億95百万円(同6.6%増)、純利益2億86百万円(同13.1%増)と増収増益で着地している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・NYダウ次第では『棹尾の一振』も期待=犬丸正寛の相場展望(2011/12/23)
・【話題株】オプト期末配当を1200円とし「復興国債」募集に影響?(2011/12/23)
・犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)
・株式評論家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2011/06/22)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
