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イトーキの研究施設機器事業を譲り受ける新生ダルトンに注目
■11月の7日から築地の浜離宮パークサイドプレイスに本社移転
科学施設、粉体機械のダルトン <7432> は、12月1日に新しく移転した浜離宮パークサイドプレイスで前11年9月期の決算説明会を開催した。
説明会の冒頭、挨拶に立った代表取締役社長矢澤英人氏は、「昭和39年から約半世紀にわたりまして、通いなれた市谷を離れまして、11月の7日から築地の浜離宮パークサイドプレイスに本社を移転しました。営業部門は全員が10階のワンフロアーに集結することが出来、長年にわたり念願でありました快適な職場環境が実現いたしました。これからは社内のコミュニケーションをよりよくし、業務効率を高めることによって、必ずや業績の向上に資するものと期待しています。ご承知の通りイトーキとの事業統合に向けての動きもおかげさまで順調に推移しており、今年4月に連結子会社化の実現、また、両社の統合委員会の活動を経て去る11月28日に両社間で事業譲渡契約を締結いたしました。いよいよ来年の1月1日をもって、ダルトンがイトーキの研究施設機器事業を譲り受け、両社が力を合わせより積極的な事業展開を推し進めてまいります。また、大阪支社に置きましても施設機器事業部がこれまでの京橋から堺筋本町に移り、来週から業務を開始致します。この様にイトーキとの資本業務提携に始まり、本社事務所移転を経ていよいよ事業統合により、当社は新たな一歩を踏み出します。私は、当社の70年を超える歴史の中でもここまで躍動的に事業展開出来ることは初めてではないかと感じており、この昨今の流れを当社における第2の創業と捉え、気持ちを新たに経営陣、社員一同一丸となって更なる業容の発展に取組んでまいります」と今期にかける意気込みを語った。
前11年9月期連結業績は、売上高160億37百万円(10年9月期比3.5%増)、営業利益4億32百万円(同2.9%増)、経常利益3億5百万円(同8.3%増)、純利益4億27百万円(同105.1%増)と増収増益で着地した。最終利益が大幅に増加しているのは税効果会計の適用による。
■現在の株価、PER3.28倍、PBR0.47倍は仕込み好機
今12年9月期連結業績予想は、売上高167億95百万円(前期比4.7%増)、営業利益5億5百万円(同16.4%増)、経常利益3億47百万円(同13.8%増)、純利益2億40百万円(同43.8%減)を見込んでいる。最終利益が大幅減益を見込んでいるのは、前期の税効果会計の影響であり、今期も増収増益基調といえる。
しかも今期連結業績予想には、今期より加わるイトーキの研究施設機器事業の業績は含まれていない。1月1日に事業が統合された後に、改めて今期連結業績予想が発表されることになっている。どれ程の影響が出てくるのか期待したいところ。
株価は、出来ない日も多く、12月16日の115円が直近の引け値である。しかし、既に、業容拡大の体制は整えられ、新生ダルトンとしての第1歩である今期から業績の拡大が見込めることから、現在の株価、PER3.28倍、PBR0.47倍は仕込み好機といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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