ユニクロ、2012年に銀座と新宿に1000坪規模のグローバル旗艦店をオープン

2011年10月12日 18:40

印刷

 ユニクロは12日、2010年の大阪心斎橋に続き、2012年に国内2番目と3番目となるグローバル旗艦店を、銀座と新宿にオープンすることが決定したと発表した。2012年春に銀座、2012年秋に新宿に、それぞれ1000坪を越える超大型の店舗がオープンする。

 銀座グローバル旗艦店の場所は、東京都中央区銀座5丁目ギンザコマツビル 地上1~12F、売場面積は約1500坪。新宿グローバル旗艦店の場所は、東京都新宿区新宿3丁目新宿三越アルコットビル 地上1~3F、売場面積は約1250坪。

 来年オープンすることが決まった銀座と新宿の大型店舗は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、上海、大阪、台北、ソウルに続く、グローバル旗艦店となる。

 今回オープンする銀座グローバル旗艦店の売場面積は約1500坪、新宿グローバル旗艦店の売場面積は約1250坪と、いずれも1200坪を越える超大型の店舗となる。「広くお買い物をしやすい快適な空間の中に、ユニクロが実現しうる最高水準の商品、VMD、店舗運営、サービス、クリエイティビティを凝縮した店舗は、ユニクロが世界に向けて情報発信をしていくいわば情報発信基地であり、ショーケース」と同社は説明する。

 「ユニクロは、今後も世界中の主要都市にグローバル旗艦店の出店を加速し、世界中のお客様にユニクロをお楽しみいただきいと考えている」と同社は語る。日本では今後も、渋谷、原宿、上野、池袋などの主要なショッピング街に、グローバル旗艦店の出店を推進していくという。

関連記事