関連記事
【銘柄診断】エフティコミュニケーションズはLEDを新たな収益の柱に育成
■好調な収益と割安指標が戻りを促す
エフティコミュニケーションズ <2763> は東日本大震災により蒙ったマド埋めに向かっている。震災直前の3月2日に戻り高値5万7800円まで買い進まれていたことでやや下げが大きくなっているが、好調な収益、割安な投資指標が株価の戻りを促す可能性が強い。
同社はこれまでLED蛍光灯(商品名「OCEDEL」オセデル)は子会社を通じて販売していた。しかしこのほど、電通の子会社電通ワークスから大量の受注が決定、しかも今後継続的な受注が有力となったため、本体で積極的に展開することになった。
中小企業向けのビジネスホン、OA機器、携帯電話の販売が順調なほかWEB商材の販売及び中小企業向けポータルサイト「Bizloop(ビズループ)」も売上げを伸ばしているため、今2011年3月期は営業利益10億円と前期比37%の大幅増益が見込まれ、アナリスト筋は来2012年3月期についても2割程度の増益達成が有力と見ている。今3月期ベースでもPERは8倍台に過ぎず、来期の好収益を織り込めば、割安感は一層強いものになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【銘柄診断】細田工務店は国内住宅着工が好転、利益重視への転換で来期は増益(2011/03/25)
・【注目の復興関連株】ショーボンドホールディングスは復興関連需要増加の恩恵大きい(2011/03/25)
・立派な本社ビルを建てたらいったん売り=犬丸正寛の相場格言(2011/03/02)
・人も相場も体力の有無が勝負=犬丸正寛の相場格言(2011/02/28)
・日刊株式投資情報新聞(無料)本格的投資家向け媒体スタート!経済知識と儲けの両得メルマガ(2011/02/26)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク