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【銘柄診断】インフォメーションクリエーティブは自然発生的な買いが流入へ
■新事業拡大で成長見込む
インフォメーションクリエーティブ <4769> はボックス圏内の動きが続いている。国内経済の景気回復が不透明な状況にあるため、企業の情報化投資の回復が鈍い。
こうした中で顧客密着型ソリューションビジネスを主体としたサービス・技術を提供することにより顧客の情報システムを支えるIT企業としての地位の確立を目指している。そのために積極的かつ計画的な人事ローテーションを展開、人材育成のための体制を強化するなど収益基盤を固めて事業の成長を図る。
また、組込み系ソリューション領域では営業活動を強化し顧客拡大を図るとともに、時代の新潮流であるクラウドコンピューティング関連事業にも積極的に取り込み事業の成長につなげる計画だ。そうした効果が表面化してくるため今2011年9月期は営業利益2億5600万円(前期2億4900万円)と3期ぶりの増益を見込んでいる。PBRは0.8倍と低いし配当利回りは4.1%と高い。自然発生的な買いを引き付ける資質は十分である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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