【注目銘柄】日本海洋掘削は6連騰、原油価格続伸に海底資源調査報道がオン

2011年1月4日 14:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■米国市場で原油先物価格が、2年3カ月ぶりの高値

  日本海洋掘削 <1606> は、172円高の2960円と昨年末から通算して6営業日続伸している。前日3日の米国市場で原油先物(WTI)価格が、0.17ドル高の1バーレル=91.55ドルと続伸して引け2年3カ月ぶりの高値となり、同じく前日3日付けの日本経済新聞で、政府が日本最南端の南鳥島近海で海底資源の本格調査に乗り出すと報道されたことが相乗して関連株買いが増勢となっており、下げ過ぎ訂正が期待されている。

■政府が日本最南端の南鳥島近海で本格調査に乗り出す

  報道では、政府の海底資源調査は、レアメタルやレアアースを豊富に含む「コバルトリッチクラスト」と呼ばれる鉱床の分布などの早期把握を目指すためで、国際的な採掘ルールが、今年7月にも決まる可能性があるため、鉱区などを速やかに申請できる態勢を整える。

  同海域では基礎的な調査を行ってきたが、2011年度から政府直轄事業に切り替え、11年度予算案で推進費として68億円を計上している。

  同社の株価は、昨年12月の新規株式公開時に地球深部探査船「ちきゅう」によるメタンハイドレードの調査実績を評価して公開価格3800円に対して5000円で初値をつけ、前期業績の上方修正も加わって上場来高値6460円まで買い進まれて、1株純資産に並ぶ上場来安値2222円まで調整、ここにきて原油先物価格の上昇とともに底上げしてきた。PER12倍台の下げ過ぎ訂正にトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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