【注目銘柄】東証1部指定替えのアルコニクスは急反発してスタート

2010年12月24日 18:41

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■2回も上方修正が続いた今3月期の好業績

  アルコニックス <3036> は、24日に東証2部から東証1部に市場変更をされた。前場は、寄り付きの29円安から切り返し59円高の1690円まで買われる場面があり、終値は21円高の1652円と東証2部から通算して3営業日ぶりに急反発した。

  東証1部指定替えに際して新株式発行(発行価格1530円)と株式売り出しを実施し、払い込みを12月22日に終了しており、改めて株価指数連動型のファンドの買い増しなどの需給好転思惑が再燃し、2回も上方修正が続いた今3月期の好業績を見直し資源関連の割安株買いが再燃している。

  同社の今期業績は、8月、11月と上方修正が続き経常利益は24億8000万円(前期比76%増)と増益転換し、純利益は13億1000万円(同27%減)と予想している。

  主要取引先の自動車、家電、IT関連業界向けに非鉄金属需要が堅調に推移していることが寄与するもので、純利益は、前期計上の負ののれん発生益10億9000万円一巡で前期の過去最高から減益転換する。

  株価は、1部指定替えとともに発表したファイナンスで希薄化懸念を強め窓を開けて1500円まで200円安したが、調達資金でレアメタル・レアアースの製錬、販売、鉱山開発などを強化することが含まれたことから急落幅をほぼ埋めてきた。信用取組が大きく株不足となっている好需給も相乗し、PER6倍台、PBR0.9倍の割安修正に再発進しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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