【注目銘柄】大日本スクリーンは復配催促相場を信用好需給が支援し高値肉薄

2010年12月13日 17:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  大日本スクリーン製造 <7735> は13日、13円高の571円と急反発し、12月9日につけた年初来高値578円に肉薄した。11月8日に今3月期業績の2回目の上方修正を行って以来、値ごろ妙味の割安株買いが続いているが、信用取組が、売り残、買い残とも拡大して株不足となる好需給となっており、復配催促相場の支援も期待されている。

  同社の今期業績は、第1四半期決算発表時の8月、第2四半期累計決算開示時の11月と相次いで上方修正され、純利益は、期初予想の90億円が165億円、200億円(前期は80億200万円の赤字)と引き上げられ、2期ぶりの黒字転換幅を拡大するとともに、4期ぶりに過去最高を更新する。スーマトフォンやタブレット型端末の需要増加を背景に半導体メーカーの設備投資が活発化して半導体製造装置の売り上げが大幅に増加、FPD機器も、液晶パネルメーカーの一部生産調整はあったものの、前年水準を上回って推移していることなどが要因となっている。

  業績急回復で今後、未定としていた今期配当の3期ぶりの復配も日程に上ってくる見込みで、株価刺激材料として注目される。株価は、PER6倍台と割り負けており高値抜けからなお上値評価が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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