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【銘柄診断】メディア工房は積極的に新規コンテンツを投入、会員数拡大が進む
■出直り波動を歩む好業績株
メディア工房 <3815> が目先調整を切り上げ、出直り波動に復帰しようとしている。携帯コンテンツでは女性を中心とする占いコンテンツが人気で無料公式サイトの会員数が順調に増加し、その無料会員の有料コンテンツへの誘導が進み前8月期は営業利益4億5200万円(前々期2億500万円)の大幅増益を達成した。そうした勢いを引き継いで今8月期も営業利益5億5000万円と前期比21%増益を見込んでいる。
前期末の有料会員数は33万4432人と前年同期比で42%増にまで拡大し、業績好調のベースとなっている。携帯電話向けコンテンツについては引き続き毎月新規コンテンツを投入する方針。
また、美容健康関連コンテンツやソーシャルメディア向け本格ゲームアプリケーションの企画開発を推進し、主力の占いコンテンツに続く収益の柱の育成に力を注ぐ。さらにスマートフォンやiPadをはじめとするタブレット型PCの普及拡大を見据え、マルチデバイス対応を推進することなどにより連続増益を達成する意向だ。
10月安値が4万7250円、11月安値が5万2000円と着実な下値切り上げ波動を描いており、こうしたトレンド継続の方向が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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