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フライト:TweetMeのAIR版を投入!クラウド連携機能さらに追加
フライトシステムコンサルティング<3753>(東マ)は、このたび開催した同社商品説明会並びに提携先各社紹介を行ったが、その席上同社片山社長は、「TweetMe for iPhone」の強化版「TweetMe AIR版(仮称)」を12月にリリースすると発表した。[写真拡大]
■Android端末、iPadにも順次対応を予定
フライトシステムコンサルティング <3753> は、このたび開催した同社商品説明会並びに提携先各社紹介を行ったが、その席上同社片山社長は、「TweetMe for iPhone」の強化版「TweetMe AIR版(仮称)」を12月にリリースすると発表した。
説明によると、操作性はそのままに、新しくTo Doリストサービスや位置情報サービスなど他社のクラウドサービスと連携する機能を追加し、また対応プラットフォームにはiPhoneアプリ、PCクライアントのほか、Android端末やiPadにも順次対応していくという。
既存のTweetMe for iPhoneは、Twitter上に流れている様々な「情報」の管理を行なえる情報管理ツールとして進化し、すでに話題のEvernoteやATOK Padとの連携を行なっている。
今回新たに発表したTweetMe AIR版では、クラウド連携機能を充実させた。基本機能ではEvernote連携を実施できるほか、オプションの有料サービスにてGoogleカレンダー連携をはじめ各種クラウドサービスとの連携を可能にするが、例えば、ツイートにアポイント関連の情報が含まれている場合、画面にGoogleカレンダーを表示し簡単な操作で自分のスケジュール登録が行えるようなる。
■機能充実させ、世界販売の開始を急ぐ
同社では、TweetMe AIR版を皮切りに、アンドロイド、iPad等への対応を進め、Facebook等のソーシャルプラットフォームへの対応も図っていき、マルチソーシャルプラットフォームに発展させ、あわせて世界向け販売を開始する予定という。
同社では11月16日に3ケ年の中期経営計画を発表しており、このTweetMeをはじめとしたソーシャルストリーム関連ビジネスで、13年3月期には年間14.1億円の売上を目指す。また12月より順次、新サービス投入の予定もあり、来期以降の収益化が大いに期待できる。
写真=TweetMe AIR版(仮称)の連携先各社、(左より)株式会社ヌーラボ橋本氏、株式会社フライトシステムコンサルティング杉山氏、片山氏、株式会社関心空間宮田氏、株式会社Kizna中村氏、ビデオメッセージ:Evernote CEO Phil Libin氏(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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